まあ、見事な惨劇❗
絵に描いたようなリリーフ負けでした。
長いシーズン、こんなゲームもあるとはいっても、今日はどうしても勝ちたかった。
決して、圧倒した試合ではなかったですが、九里がとてもよかったこのゲーム。
ヤクルトへの苦手意識を払拭する意味でも、ホームで、きっちり5分にしたかったですね。
3安打2得点だけで、8回9回を逃げ切って勝つ❗
それでも、十分だったんですけどね。
しかし、中﨑は本当に酷かった。
先頭バッターを小園のファインプレーで打ち取ったことが、もう昨日の事のようです。
予定通りのリリーフで、ここまでストレートが入らない事があるんですね。
変化球ではなく、ストレートがここまで悪いのは全く理解できません。
準備してこれなら、一旦下で調整でもいい。
6Hは立派ですけど、4月で3敗は多過ぎます。
しかし、昨日の床田へもそうでしたが、會澤のリードは、本当にストレート勝負が多い。
昨日は床田にパームを投げさせずに、4失点。
山田への3球連続もですけど、特に、塩見へのストレート勝負の1球だけはどうしても納得出来なかった。
あの2点がなければ、床田は6回を投げ切った可能性もあったと思っています。
そして、今日は、ストレートが入らない中﨑に最後までストレート勝負で、スライダーを投げさせませんでした。
同点にしてマウンドを降りる中﨑は悲痛な表情。
さらに、島内は、明らかに準備不足。
気持ちが切れていたとはこういう状態でしょうか。
ここは、塹江という手はなかったですかね・・・
コントロールに難がある島内を出して、押し出しって・・・
こんな1勝をプレゼントして・・・今年は、ヤクルトさんへのアシストはダメですよ。
島内は、投球練習でも1球もストライクが入らず、高めに浮く球ばかり。
そして、島内が投げた12球、これが全球ストレートで、コントロールは無茶苦茶。
これって、何なんでしょう。
ヤクルト打線を舐めてる訳ではないでしょうけど、ストレートだけで抑えれると思う方がどうかしてます。
黒原は完全なる被害者ですが、結果的には、この黒原の3失点(記録は2失点)も痛かったです。
佐々岡監督が中﨑と心中と決めたのですから、私はそこは何も思いません。
でもね、會澤には、何とかして欲しかった。
ピッチャーの球を信じ、ピッチャーの力を信じるキャッチャーなのはよく分かってます。
でも、アツの強気は裏目に出ることもある。
相手のバッターがピッチャーの力を上回る事があるんですから、かわすことも時には必要だと感じます。
・・・・・
ただね、希望もありました。
8回という終盤の大逆転で、2対9の7点ビハインドになった8裏のカープ❗
もう明日明日と思いそうな8裏に、ここまでの集中力を見せてくれた事に、私は希望を見ています。
特に、先頭の広輔❗
そうですよ、それそれ❗
その逆方向が広輔の本分❗
そして、堂林も、菊池も、龍馬も集中してしっかり繋ぎました。
マクブルームはちょっと残念。
アウト1つでもマイナスなところで、ゲッツーとは・・・
粘って四球の方が100倍よかったですね。
それでも、カープは、石山から3点とって、ブルペンを少し慌てさせました。
マツダのファンも多くは残って、選手を後押ししていました。
こんな最悪の逆転の後にもです。
そんな選手や現地のファンの姿を見ると、今シーズンのカープはやってくれる。
そう信じれるのですよ。
・・・・・
さあ、もう忘れますよ❗
最悪の逆転負けだろうが、この1敗は1敗以上ではないですし、引きずっても仕方ない。
こんな負け方をしても、夢の貯金生活をしている、6位予想の我らがカープです❗
前回スイープされたバンテリンでは、絶対に勝つ❗
今シーズンをかけた戦いっていうくらいの思いで、エースがマウンドに登ります。
そして、大地は、明日また、魂を込めて投げますよ❗
好投しながら勝ちを消された同期の亜蓮を思い、リードを守れなかったザキを思い、ピンチの先輩を救えなかった大学の後輩の島内を思ってね。
Source: やっぱりカープがナンバーワン
絵に描いたようなリリーフ負け❗