ライオンズは、佐野泰雄投手、戸川大輔選手に来季の契約を結ばない通告をしました。
ファームでも存在感を出せませんでしたし、キャリア的にもそろそろと言った所でした。2人には悪いですが、妥当な結果となりました。
佐野投手は、2014年のドラフト2位と期待されて入団しました。
先発に中継ぎにと、非常にタフな投手でした。
球威あるストレートを武器に、中継ぎとして存在感を出したシーズンもありましたが、最後まで1.5軍を脱却出来ませんでした。
ストレートで空振りが取れ、飛躍しそうな活躍も見せた時もありましたが、その後怪我をし覚醒とは行かなかったのも大きかったです。
今季はそのストレートの球速も出なくなってしまいましたし、残念な戦力外となりました。
戸川選手は、2014年育成ドラフト1位で入団し、2016年に支配下登録されました。
一時期はファームで4番を任されるなど、打撃が売りの外野手でした。
ソフトバンク柳田選手の門下生ですが、プロ初ホームランを打ったときには、これからだぞとアドバイスしてもらえましたが、覚醒とまでは行きませんでした。
正直、昨年の段階で戦力外候補ではありましたが、今季チャンスを貰え活かしたかったですが、残念です。
Source: 埼玉には何もない。
【西武】佐野、戸川選手戦力外。