ライオンズは秋季練習のスタートに伴い、松井新監督も始動となります。
#松井稼頭央 新監督が始動!
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— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) October 17, 2022
森、外崎選手の動向が不透明ですし、来季は山川、源田選手のFAもあります。
松井監督としては、コア4の後釜を作りながらも、優勝を目指さなくてはならない険しい道のりですが、監督に就任したからには暗黒期とならないように、育てながら勝てるチームを作らなくてはなりません。
今季は投手、守備のディフェンス力が強みとなりましたが、来季も守り勝てるとは限りませんので、投手陣もレベルアップしなくてはなりません。また、それ以上に深刻な貧打を改善しなくてはなりません。
秋季練習では個々のレベルアップを掲げましたが、オフにも出来ることよりも、森、外崎選手が移籍する可能性も考え、またコンバートなども含めて組織的な動きも行い、来季に向けてどのポジションで期待をしているのか、どんな役割を期待しているのかを選手に明確に提示し、選手たちのオフの自主トレに役立たせる時間にもしたいです。
秋季練習には、フェニックスリーグには帯同しなかった、若い選手も参加しています。
期待の羽田投手が、取り上げられています。
和製ランディー・ジョンソンとも言われる、高卒素材型左腕です。
イースタンでは、制球の不安定さはありますが、ハマったときのストレートの球威は目を見張るものがありました。
身長も手足も長く、その恵まれた体格を活かした投球を身に着けたいです。
ただ、まだ線が細いのでオフにはウエイトでもう一回り身体を大きくし、球威あるストレートで押して行けるパワーピッチを確立させたいです。
本格化するのは数年先になると思いますが、来季は間隔を取りながらも、イースタンで先発を定期的に行いたいです。
同期の同級生黒田投手と比べると、まだまだ荒削りですが、爆発力を感じる投球を見せていますので、身体を作りながらも、投球フォームの再現性も高めて行きたいです。
今の所のイメージだと、同じパワーピッチの左腕ということで、完成形は楽天の監督のような投手がイメージされます。
150キロのストレートが投げられる投手ですので、その高い出力に耐えうる身体を作り、ライオンズの将来の投手の柱になってもらいたいです。
Source: 埼玉には何もない。
【西武】松井監督始動&期待の羽田投手!