本日からビジター6連戦です。
まずは鬼門の札幌ドームで日ハムとの3連戦です。
足腰に負担のかかる球場ですので、入念にウォーミングアップをして、とにかく怪我のないようにしたいです。
先発は高橋光成投手です。
6/24の楽天戦での勝利を最後に、白星から遠ざかっています。
本日対戦の日ハムは、昨年もあまり相性が良くなく今季は1勝2敗ですが、勝ち星には恵まれないものの日ハム戦のK/BB5.67と、三振が取れ四球が少ない投球を見せています。
内容的には悪いわけではなく、どちらかと言えば、日ハム戦の援護率2.05と、打線の援護が寂しい結果となっているのが要因でもあります。
今季は通算でも6勝7敗と負け越していますが、全体の援護率も2.50と低いため、最小失点で行かないと勝てない状況です。
高橋光成投手はエースですので、登板日的には相手もエース級が来ますし、なかなか点が取れないとは思いますが、そろそろ勝ちを付けてあげたいです。
日ハム先発は伊藤投手です。
ライオンズ戦は防御率4.50と、昨年よりは打てているように見えますが、ライオンズ戦のK/BB5.50と高橋光成投手同様に、三振が取れ四球が少ない投球をされています。
強敵ではありますが、優勝というモチベーションがあるチームとして、打線の力で攻略したいです。
とはいえ、簡単に大量点とは行かない相手ですので、今日も勝つためには僅差ゲームになる可能性も高いです。
高橋光成投手なので、長いイニングを投げてくれると思いますが、勝ちパの疲労も気になる所です。
辻監督は、6連戦が続くため3連投はさせないとコメントしました。
水上、平良、増田投手の勝ちパに本田投手も加えて、勝ちパ3人のうち1人は休める状況を作りたいとの事です。
シーズン終盤に息切れさせないように、3連投させない事も良いと思いますが、連投、休み、連投を繰り返し、週6試合中4試合を続けていては最後まで保たないです。
3点差なら佐々木投手を登板させたり、先発+スミス投手で試合を終わらせるなど、ブルペン運用を工夫していきたいです。
特に、スミス投手の起用法は鍵を握ります。
今の所はロングリリーフとして起用しましたが、基本は先発が崩れかけた時に、勝つために試合を作り直す起用でも良いと思います。
ただ、もし連投も出来るのなら、本田投手と共に勝ちパを休ませる時に終盤のイニングて使いたいです。
中継ぎ投手の枚数はいても、僅差登板となると限られた枚数しかいません。その中でもスミス投手は、中継ぎに厚みを持たせる可能性がある投手です。
怪我も多い投手なので、ロングリリーフや僅差登板とフル回転出来るかは怪しい所ですが、本人ともコミュニケーションを取って、フィジカル的な面も考慮しつつ、上手く起用出来るようにしたいです。
ビジター6連戦とはいえ、ライオンズとしては勝ち越し必須の6連戦です。
まだまだパ・リーグは混戦ですので、一つでも多く貯金を作りたいです。
Source: 埼玉には何もない。
【西武】今日からビジター6連戦!