本日も福岡でソフトバンク戦です。
スタメンは、
【結果】
與座海人投手が、プロ入り初の無四球完封勝利です。
打線も序盤のチャンスを確実に活かして、得点を重ねました。
投打ともに噛み合い、カード勝ち越しを決めました。
【投手】
與座
プロ初の完投勝利を、無四球完封で飾りました。
#與座海人 投手がプロ初完投を無四球完封で決めました!
今季チーム完投も一番乗りです!!ナイスピッチング!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #WILDユニ pic.twitter.com/1atzMbxgI0— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) July 30, 2022
序盤はランナーを出すも、低めに丁寧に投げて併殺で切り抜けるなど、制球も良く、打たせて取りました。バックも良く守ったと思います。
今日は高低だけでなく、カーブやシンカーを低めに集めて緩急を良く使いました。
今季はストレートの出来が良く、高低や緩急など引き出しも増え、何より与四球も少ない事が好投に繋がっています。
与四球が少ないことで球数も抑えられていますので、9回まで投げきりました。
昨年までは3巡目からが課題の投手でしたが、無四球完封をやってのける投手へと覚醒しています。
森捕手も良いリードを見せました。
今季チーム初完投、無四球完封勝利となると2018年の多和田投手以来となります。
中継ぎ負担の大きいチーム事情もありましたし、チームとしても大きな完封勝利です。
【野手】
試合を振り返ると、
今日も初回から得点します。
外崎、森選手選手が出塁すると、
山川、呉選手の連続タイムリーで2点を先制です。
#山川穂高 選手、#呉念庭 選手の連続タイムリーで2点を先取!
先発の #與座海人 投手を初回から援護します!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #WILDユニ pic.twitter.com/RHgMIPSthv— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) July 30, 2022
対左に相性の良い外崎選手のトップバッターが、早速機能しました。3盗も決めましたし、初回から相手バッテリーを揺さぶれました。
続く2回には、
ジャンセン、外崎選手が出塁し、
源田選手の2点タイムリーで追加点です。
#源田壮亮 選手が追い込まれながらもファウルで粘り、2点適時打を放つ!
チャンスを逃さず、序盤からチームを勢い付けます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #WILDユニ pic.twitter.com/zEoSgEXTcr— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) July 30, 2022
ジャンセン選手も対左に相性が良いですし、今日は上手く打線が繋がっています。
さらに4回には、
鈴木選手が出塁すると2アウトになりながらも、
森、山川選手の連続タイムリーでさらに2点を追加します。
今日は打線が繋がりました。
欲を言えば、先制、中押しと来たのでダメ押しも欲しかったですが、現状の打線を考えれば十分です。
投打が噛み合った勝利です。
與座投手の無四球完封、打線も4番の山川選手がチャンスでタイムリーでの打点と良い試合が出来ました。
混戦パ・リーグですので、今の順位に一喜一憂するよりも、まずは常にカード勝ち越しをしていきたい所ですが、早速ソフトバンク戦での勝ち越しを決めました。
打線はコア4が機能していますし、鈴木選手も好調キープです。また、打撃不振が続いてる呉選手にもタイムリーが出ました。
良い流れが来ていますが、こういう時にミスが出ると一気に傾く事もありますので、明日の試合も油断せずに集中した戦いを見せてもらいたいです。
Source: 埼玉には何もない。
【7.30SB戦】與座覚醒の無四球完封勝利!