ソフトバンク松田宣浩、コロナ濃厚接触者疑いで登録抹消

　ソフトバンクは29日、松田宣浩内野手（39）を新型コロナウイルス感染拡大防止特例の対象選手として出場選手登録を抹消した。

　球団によると、新型コロナウイルスの濃厚接触者となる疑いがあるとしている。29日に実施したPCR検査では陰性と判定されたという。

　17年目の今季は32試合に出場し、打率1割8分8厘、6打点。2006年から21年まで16年連続で本塁打をマークしているが、今季ここまで本塁打は出ていない。

　代替指名選手として28日に支配下登録された黒瀬健太内野手（24）が昇格した。