見えてきた一体感❗





見えてきた一体感❗

こんな試合を待っていたような気がします

今季一の素晴らしいピッチングを見せてくれた森下に勝ちはつかなくとも、

そのピッチングがいかに価値が高く、充実したものであったか、森下自身の表情を見れば明らか

その歓喜の輪の中には、誰よりも輝く笑顔を見せる森下暢仁がいました

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被安打52四球、そしてそして、11奪三振の無失点

本当に、本当に、素晴らしいピッチングでした。

私は、まさかこの36℃を超える灼熱のマツダスタジアムのデーゲームの中、

疲れを感じていた森下が、シーズンベストの投球を見せてくれるとは思っていませんでした。

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そして、

9322、4

これは、最近5試合の森下の被安打と失点・・・

勝ちが付いても付かなくても、どちらにしても、全く森下らしくない投球が続くのは、コンディションの問題としか思えなかった。

なので、今日は、何とか6100球無失点・・・

そう思っていた、素人ファンの思いをよそに・・・

こんな、見事なピッチング

本当に分からないものです。

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そんな今日のゲームには、2つの大きな山がありました。

攻撃では、巨人先発の菅野の前に、スコアリングポジションにランナーを進めたのは2回。

でも、その攻撃には山なんてものは全くなく・・・

2回のワンアウト12塁は、アツの5-3のゲッツー

6回のワンアウト12塁は、期待の4番、5番が倒れ、ランナーサードすら作れませんでした。

7回、8回に至っては、いずれも盗塁失敗で、チャンスを潰すお粗末な攻撃。 

私は、仕掛けること自体はいいと感じましたが、なぜか、佐々岡監督の仕掛けは、ことごとく空振りなんですよ。

でも、そんなゲームが素晴らしかったのは、森下を中心に、2つの山を全員で守り切ったから

そして、その辛抱が、最後に大きな花を咲かせることになるのです。

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まず、1つ目の山は、6回表

9番菅野を空振り三振の取ったワンアウトランナーなし。

2-0から1番吉川に投げたストレートはど真ん中高めの失投。

バッティングカウントで、しっかりバットを振り抜いた打球は、あと1mでフェンスオーバーという、右中間フェンス直撃のスリーベース

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中継プレーで、菊池がもの凄い肩を見せましたが、惜しくもタッチより足が早くセーフ。

00の緊迫した投手戦が、たった1球の失投で、いきなり、ゲームを決められるような大ピンチ。

打順が主軸に回るこの場面を無失点で切り抜けることは難しいと思いました。

打席には2番丸。

ここで、カウントは3-0・・・あかん・・・

4球目はアウトハイのカットで、ギリギリストライク、3-1

次の球、どういく?

勝負の5球目は、4球目とほぼ同じ球

丸の打球は、強いピッチャーゴロ

この打球を森下が、しっかりキャッチ

サードランナーの吉川はゴロゴーで飛び出していて、森下は一気に吉川を挟みにいきました。

吉川の切り返しのフェイントにもひっかからずに、森下がそのままタッチしてアウト

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よぅし

ツーアウト3塁でも、仕方ない打球で、ツーアウト1塁になりました。

続くバッターは3番ウォーカー

森下が、これでホッとしてしまうと、危ない場面です。

0-1からの2球目、カーブを振り抜いた大きな打球が、レフト羽月の左側に・・・

すると、本当は内野手の羽月が、まるでフレームの外から急にinしてくるような上本ばりのダイビング

横向きに空を飛ぶ、スーパーマンキャッチ

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このビッグプレーに、満面の笑みの森下が、頭の上で両手を合わせて大きな拍手

カープは、ワンアウト3塁の、大ピンチを無失点

この流れなら、カープは得点出来ると思いましたが、前述のように4番、5番が倒れて無得点。

すると、森下続投の判断をして、登らせた8回表のマウンドで、もっと大きな山が訪れます。

本当に、もうダメだと思いました。

1回はしのげても、2度はしのげないのが常。

先頭の中田翔にセンター前ヒット。

代走増田大輝の後に、バントで、ワンアウト2塁。

ここで、菅野に代えて、控え野手で唯一の左、代打八百板

私は、打たれないと思っていました。

が・・・

バットの根っこで打ち返した打球が、森下のグラブを弾き、一瞬打球を見失って、内野安打

ツーアウト3塁をイメージした、こんな、打球で、このゲームを落とすのか・・・

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そこまで、もうダメだと思いましたよ、このワンアウト13塁はね。

ここで、1番吉川は難しかった。

そらそうです、先ほど、完璧なスリーベースを打たれてましたから。

森下は攻めきれず、フォアボール、ワンアウト満塁・・・

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訪れる絶望感・・・

丸か・・・

ほんま、頼むからカープ戦では活躍せんといて・・・

1-1から3球目を引っ張った打球は、強いファーストゴロ

絶対にホーム

よかった、3-6-3を狙ったらどうしようかと思いましたが、ホームに投げて、3-2-3のファーストはセーフ

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これでいい。

これが、全員で集中している守りです。

判断を間違わず、しっかり全員の意思が統一されていました。

そして、ツーアウト満塁

3番ウォーカー

怖いですよ。

初球、インコースのストレートを打ってファウル、0-1

2球目、アウトローのストレートが外れてボール、1-1

なんと、ここで、マツダスタジアムに大きな拍手

スリーボールやボール先行で自然発生的に起こるこの拍手は、本当に、ゲームの空気を読んでいるなと感じます。

1-1ですが、次の1球がとても大事だと感じている、マツダのカープファン。

そして、3球目は、アウトハイのチェンジアップにバットがつられて中途半端なスイングで空振り、1-2

そして、ここでも、次の1球の前に拍手

勝負球です

4球目、アウトローへのカットボールが切れよく決まりますが、この逃げるボールにバットが届いて、ファウル、1-2

さらに、沸き起こる、拍手

森下が首を振って選んだ球種は、やはり渾身のカットボール

アウトコースに決まって、空振り三振❗❗❗

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なんとなんと、森下暢仁、122球投げて、2つの大きな山を乗り越え無失点

森下、アツ、バッテリーのガッツポーズ

これだけ大きな山を乗り越えても、作戦を読まれて、8裏には得点出来ず、試合は9回の攻防へ。

残念ながら、最高のピッチングを見せてくれた森下に勝ちはつきませんでした。

9回表のマウンドにはケムナ誠。

ワンアウトから、四球とバントで作ったピンチで、増田陸を空振り三振

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この時もですよ

マツダのファンの応援は凄かった。

やはり、1-1でも、1-2となっても、拍手で全球あと押し

ファンと、ピッチャーが一つになって生まれる一体感

空回りしたベンチもゲームを動かそうと必死、森下も自分の役目をしっかり果たそうと懸命、バックも森下を助けようと全力、そして、マツダのファンも、カープの力になろうと応援に集中していました。

見えてきた一体感

何かが起こりそうな気がする。

打順は、3番菊池から・・・

ケムナが頑張ったから、ピッチャーは大勢ではなく平内。

1-2からの4球目、菊池の鋭い打球が、ショートの左を抜けて行きました

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きたきた

ここは、4番やし、作戦はない

ツーベースなら最高

ノーアウト23塁なら、坂倉が決めてくれるでしょ・・・

って、私は間違っていました。

4番マクブルームが、1-0から、アウトハイのストレートに、腕を伸ばして振り抜いた打球は、右中間

えっ、まさか、届くのか・・・

最高は、ツーベースなんかじゃなくて、もちろん、ホームランやん

ライアン・マクブルーム

サヨナラ、ツーランホームラン

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カープ、巨人に連勝で、2位に0.5G差まで来ました

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グランドスラムはキャリア初と以前言っていたけど、サヨナラホームランはどうなんやろ。

でも、この右方向のホームランは、ファンにとっては待望のホームラン

今までの8本とは違う、今後に期待が大きく膨らむ1本となりました。

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ヤクルトがサヨナラ勝ちで、NPB史上最速のマジック53

2位巨人が4040敗で貯金がなくなりましたので、ヤクルトはセ界の貯金独占の27

その貯金にカープが最も貢献していますが、パ・リーグからの分も多い。

断トツのヤクルトの背中を追いかける事は難しいですが、

カープはカープの道をいけばいい。

ファームでは秋山がいきなりのタイムリーツーベース

長野も昨日のスリーランに引き続き、331打点の猛打賞

薮田もいい感じで投げていて、1軍の戦力になりそうなピースが続々活躍中ですね。

カープは、こうやって、いい野球、いいゲームを積み上げていきましょう。

粘り強く、地味でも、少しずつ前へ進みましょう。

カープはヤクルトを省けば、なんと、リーグ戦10連勝(笑)

次の目標は、カード3連勝での2位浮上ですね

いけますよ

この一体感さえあれば、絶対にやれる

Lets go Carpですよ。

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Source: やっぱりカープがナンバーワン
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