孝行息子の満点快投❗





孝行息子の満点快投❗

やはり流れは来ました

底を脱したカープ打線は、延長戦明け、移動日なしでのビジターゲームでも、その力を発揮しました

そして、何と言っても大瀬良大地

調整後の前回登板で、少しいい球が戻って来ながらも、不運な失点から崩れて敗戦投手となった大瀬良。

悪夢の交流戦が明けても、絶対王者のヤクルトにコテンパンにされたチームは、ホームに戻って少し上向き

でも、リリーフを大量投入した総力戦明けとなれば、今日の自分の使命は・・・

そう、出来るだけ長いイニング、出来れば完投・・・そんなピッチング。

そして、もちろん、チームを勝たせることが最重要課題でしたね。

大瀬良大地は、そんな課題に対して、100点満点の回答、いや、快投を見せてくれましたよ。

・・・・・

相手先発の今永の調子はもう一つでした。

カープ打線は、その初回をツーアウトランナーなしから捉えました

まず菊池、そして、マクブルーム

ツーアウトからの連打は、いずれもストレートを捉えたもの。

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普通の今永の初回なら、ストレートを掴まえるのはかなり難しい。

ストレートの球速は150km/h出ていましたが、キレの部分でしょうか、コンパクトなスイングできっちり捉えてのツーアウト12塁。

このチャンスに5番坂倉が、ワンボールからのカットボールをフルスイング

あとちょっとでスリーランという打球がセンターのフェンスを直撃

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カープ、初回に2点先制

大瀬良は、初回から丁寧かつ力強い投球で、低めとコーナーにしっかり投げて、要所で三振を奪いました。

2回裏は宮﨑をフォークで空振り三振

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そして、ツーアウトからのピンチでは、8番森を見事なカットボールで見逃し三振に仕留めました

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すると、打線は、3回表にいい追加点。

先頭の上本がヒットで出塁。

そして、ワンアウトから3番菊池が、風にも味方されたポール際へのツーランホームラン

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これで、40

3回裏は、ツーアウトから、2番桑原を空振り三振に仕留めて三者凡退

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大地もいいリズムを作ります。

すると、4回表には、先頭バッターの7番中村健人が、風なんて全く関係ない左中間スタンド中段への素晴らしいソロホームラン

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50

5点リードとなったその裏、ワンアウトから4番牧に上手いツーベースを打たれますが、ここで、5番宮﨑を素晴らしいストレートで見逃し三振

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相手に全く流れを渡さないという意味で、とても大きい三振でした

そして、6回裏、ワンアウトから2番桑原に粘られます。

実は、大地の球は、この回あたりから、少し危なくなってきていました。

1番蝦名へのカットの入り球はかなり甘かったですが、その球を見逃し。

でも、桑原には0-2からかなり粘られ、フルカウント。

そして、根負けしたストレートを打ち返されたセンター前

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この感じは、失点の予感すらしました。

そして、打席には絶好調の3番佐野。

その初球

ストレートをきっと狙っていたでしょう。

でも、そのストレートをしっかり低めに投げ込んで、4-6-3

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コースはやや甘かったですが、大瀬良の球威が勝ちました

この4-6-3で、今日の勝利をほぼ確信しました。

7回表、ツーアウトランナーなしから、四球とヒットで、ツーアウト12塁。

打席には今永のチェンジアップの前にキリキリ舞いだった6番堂林。

なんや、スタメンやと全然集中力ないやんと、私にディスられていた堂林でしたが、代わった入江から見事なレフトオーバー

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大きな大きな6点目を叩き出しました。

変化球の抜け球が少しずつ増えてきた大瀬良でしたが、そのカットを宮﨑に完璧に捉えられた打球

この打球で、まさかと思いましたが・・・

この回からレフトに回った堂林この回からショートに入った小園菊池への中継で、セカンドタッチアウト

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余裕ツーベースかと思った打球で、ツーアウトランナーなし。

この後楠本も抑え、結果三者凡退

後は、大地の完封、完投がどうなるかというゲームになりました。

8回裏、先頭の戸柱の打球にはヒヤッとしましたが、センターに回った上本が余裕すら見せるようなファインプレー

森は三振、8回表の守備から入った9番神里も抑えて三者凡退。

9回表の坂倉のホームランは打った瞬間

完璧すぎる打球でしたね。

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70

6点でも、7点でも、大瀬良が完封するかどうかは、自分のピッチング次第。

浮き始めた球で、DeNAの強い打線との最後の勝負です。

先頭は、1番蝦名。

今日、何度も見逃してくれた蝦名でしたが、流石にこの甘いフォークはダメでした。

初球のカットは見逃しても、1-1からの甘々のフォークはレフト前。

やはり・・・

正念場は、2番桑原です。

ここを抑えれば、完封が見える。

でも、繋がれたら、佐野も牧も許してはくれません。

完投を逃すリスクが上がり、ブルペンへのエマージェンシーコールも飛ぶことになります。

そんな、勝負の一打席でした。

先ほど、見事な粘りと見極めを見せた桑原は、大瀬良のアウトコースへのカットを見切っていますし、バットが止まります。

さあ、勝負

初球、アウトローへのカットボール、見逃してボール、1-0

2球目、アウトハイのスライダー、危なかった・・・ですが、高く抜けすぎてファウル、1-1

3球目、真ん中低めに落とすフォーク、これにバットがしっかり止まる桑原はやはり見えています、ボール先行の2-1

4球目、当然ここはストレートを投げたい、しかし、インローに叩いてしまいボール、3-1

やはり、ピンチです・・・

フォアボールはまずいし、ヒットもまずい・・・

5球目、ど真ん中へのカットボール、ファウル、3-2、フルカウント。助かった・・・

そして、6球目、低めに落とすのかと思いきや・・・

インハイに抜けるカットボール

なんと、この抜け球で、空振り三振

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よし

大地のミスショットと、桑原のミスショット。

この球は全く意図しない抜けスラ・・・そして、そんな抜けた球なので、桑原は空振りました。

この勝負は、予期しない形で大地の勝ち。

こうなると、後は、予想通りの完封でした。

佐野レフトフライ、牧セカンドフライ。

大瀬良大地は、7点の援護だからとかは全く関係ない、一人で投げ抜くという使命感で、投げきりました。

本当に素晴らしい、復活の投球

ブルペン完全休養の見事な親孝行ぶりでしたね。 

これで、きっと、森下も続くでしょう。

森下の疲れはまだ抜けていないとは思います。

でも、打線の援護は今までよりは見込める。

大瀬良の復活とリリーフ温存に勇気をもらって、明日は球数を使ってもいいから、無四球の6回無失点を目指して投げて欲しいと思います。

・・・・・

で、これだけで終わってもいいのですが、

やっぱり、選手の力だけで普通に勝っただけの今日のゲーム。

不満は宇草へのノーサイン

佐々岡監督は、今日も守備の交代以外は何もしてません。

ストップウォッチ片手にクイックタイムを計るだけで、結局なんもなし。

3回表、上本がヒットで出塁した後、宇草をフリーで打たせて、2球でセンターフライ。

これって何?

ここは送りか、何か仕掛けるところでしょ。

それとも、2球で打ってしまう宇草がダメな2番ということでいいですか?

そして、4回表。

ケンティーのナイスホームランの後の、會澤ヒット+大地の送りバント。

上本が、繋いだワンアウト12塁。

ここでの2番宇草・・・フリーで打たせて4-6-3

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まさかとは思いますが、50ならもう何もしなくてOK・・・なら、この球場から去って下さいね。

宇草を盲目的に信じてヒッティングですか・・・

私なら、サード前セーフティーを仕掛けます。

宇草の足なら、打たせてもゲッツーはない・・・ですか・・・

まあ、確率論で、宇草がバントが下手と思っているなら、それでもいいですが、とにかく、何も動かない打線は怖さがないんですよ。

なんでもやってくる、意外なタイミングでバスターをする、どんな時でも走ってくる、あらゆるアウトカウントでスクイズもある・・・とにかくなんでもやってくるし、得点や攻撃の引き出しが凄く多いチーム・・・なんて、

カープってそんなチームじゃなかったですかね、昔は・・・ 

しっかりバットを振る以外に、野球は出来る事がもっともっと沢山あります。

2位巨人(菅野)に166で勝つヤクルトは、もう手の届かない所まで行ってしまいました。

その責任の一端はカープにありますね。

6月にしてヤクルトの優勝確率は85%から97

高津ヤクルトは、故障者が大量に出ない限り、連覇を逃すことはないです。

だから、カープは、勝つ野球だけでなく、強くなる野球をしましょう。

今日の勝ちなんて、普通の勝ち方。

もっと、深い、上手い、いやらしい、驚くような野球をしませんか。

ベンチがダメなら、選手がもっと考え、もっと裏をかき、もっと相手が嫌がるようなチームへと・・・

私は、カープがそんなチームに変わっていくようにと強く願います。

・・・・・

言いたかったのは、実はこっち。

でも、本当に嬉しかったのは、大地の復活やよ

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Source: やっぱりカープがナンバーワン
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