本日も沖縄でソフトバンク戦です。
スタメンは、
1番山野辺、3番愛斗選手の打線です。
離脱者も多いのでしょうがないですが、駒不足感は否めません。山野辺、金子、愛斗選手で何とか出塁して、山川選手の長打に期待をしたいです。
山野辺選手は試合前に辻監督からマンツーマン指導を受けていました。
打撃面での指導を受けました。
あまり四球を選べるタイプではありませんが、トップバッターとしてとにかく出塁する事が役割です。落ち着いたアプローチを心掛けてもらいたいです。
また、フットワークは良いものの、守備走塁のポカも多い選手ですので、攻守共に空回りせずに臨みたいです。
【結果】
守備ミス、走塁ミス、バントミスと今日もミス連発で、隅田投手の好投を活かせませんでした。
せっかくチャンスを貰えた、控え選手たちのミスが目立つので、もっと練習が必要ですね。
【投手】
隅田
今日もQS達成です。三振も9つ取りました。
チェンジアップが効果的に決まり、空振りも多く取れました。
ソフトバンク打線は対策として、隅田投手のストレートを狙ってきました。
初回からそのストレートを打たれて、ノーアウト1、3塁で中軸相手と苦しい立ち上がりでしたが、1失点のみで切り抜けました。また、5回もノーアウト1、2塁で中軸相手とピンチを背負いましたが、こちらも1失点で切り抜けました。
失点はしたものの、崩れない強さは流石でした。
序盤はストレート狙いをされましたが、落ちる球のキレも良かったので、ストレートも活きてきました。
しかし、隅田投手登板時の援護点1.67と、頼りない打線がやっぱり援護出来ませんでした。
何とか負けは消えましたが、1勝4敗と負けが先行する投手の投球ではないので、次こそは早い回からの援護を期待です。
水上
先頭にヒットを許すと、送られて得点圏にランナーを置き、柳田選手に対してストレートが真ん中に入ってしまい、勝ち越しのタイムリーを打たれました。
連日の活躍🔥✨
福岡ソフトバンク #柳田悠岐 選手の右中間方向へのタイムリーヒット!#sbhawks @HAWKS_official👇柳田選手の過去の活躍動画はこちらhttps://t.co/KwoJlhOE2o pic.twitter.com/yBgUxJSHe5
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昨日同様に、苦労して点を取ったらすぐに取り返される展開です。
さらに、昨日同様に守備ミスが続いて、味方エラーと死球で満塁まで行きましたが、水上投手は少し抜け気味でしたが、何とか切り抜けました。
本田
危なげなく3人で終わらせました。
今日も無失点でしたし、すっかり僅差ゲーム中継ぎとして定着しました。
宮川
コロナからの復帰登板です。
ファームでは、ストレートの球速も出ていましたし、パワーカーブ、フォークで空振りも取れる良い状態でした。
今日もそのフォークで柳田選手から三振を奪う、上場の復帰登板でした。
【野手】
特別打てない球ではなかったですが、貧打のライオンズはソフトバンク杉山投手を捕らえられませんでした。
決して制球の良い投手ではなく、本来球数も増える投手ではありますが、今日は簡単にストライクを取られ、5回で47球と省エネピッチをされました。
今のライオンズ打線のメンバー的に怖さがないので、どんどんどんゾーン内に投げ込めたのかも知れませんが、ライオンズ打線のアプローチも良くないのでそこは改善させたいです。
このまま、淡々と進んでしまうのかと思われた6回に、ようやく反撃です。
滝澤選手が四球で出ると、
山野辺選手のタイムリーで1点返します。
#山野辺翔 選手が今季初打点となる適時2塁打!#滝澤夏央 選手が1塁から一気に生還します!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/FbnMYgGnvq
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1塁ランナーの滝澤選手は、一気にホームまで帰ってきました。打った山野辺選手も良かったですが、四球を選び出塁し、足を活かして一気にホームまで帰ってきた滝澤選手も良かったです。
さらに、金子選手がヒットで続きチャンスを広げると、
愛斗選手のセーフティスクイズで同点にします。
スクイズ成功!👏
埼玉西武 #愛斗 選手が1死1、3塁の場面でスクイズを決め、試合を振り出しに戻す!#seibulions @lions_official👇愛斗選手の過去の活躍動画はこちらhttps://t.co/tEM81JDSec pic.twitter.com/gg77lcZwGQ
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確実に同点にする作戦で来ました。とりあえず、隅田投手の負けは消えたのは良かったです。
しかし、7回にはノーアウト1塁から柘植選手のバントミス、8回には代走の熊代選手が、ベンチの指示だったのかも知れませんが、飛び出してアウトになる走塁ミス、9回もノーアウトからランナーを出すも、戸川選手のバントミスと、今日もというか今季は、守備も含めてライオンズはミスが多いです。
特に、中軸ではない柘植選手、戸川選手辺りはバントの指示が出たら、きっちり決めなければならない選手たちですので反省です。
バントさせて進ませたいベンチの思惑も実行出来ず、かと言って打たせても打てない貧打なので、ライオンズは苦しい状況です。
明後日からは好調日ハム相手ですが、大怪我からの復活を目指す、打線の起爆剤となる可能性のある選手が、ついに1軍に合流するのかどうかも注目です。
Source: 埼玉には何もない。
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