2月19日に行われたヤクルトとの練習試合は8-9で負け。
昨日に続き投手陣が打ち込まれました。
トミー・ジョン手術からの復活が期待される先発種市は3回を投げて4失点。
12日の台湾楽天戦ではのびのび投げていましたが、今日は思い通りに投げられなかったようです。
2番手以降の東妻、坂本、横山も失点。このあたりのピッチャーが頑張ってくれないと層が薄くなります。
打っては藤原が先頭打者ランニングホームラン。なかなかできることではありません。
そして山口がまたホームラン。5試合で4本塁打です。
あまりにも打ちすぎているので、シーズン中に失速しそうで心配です。
山口の陰に隠れていますが、安田も待望のホームランが出ましたね。
若い力でチームを引っ張ってほしいです。
ロッテ・種市、3回4失点でアピールならず「次の課題として取り組んでいきたい」(スポニチ)
ロッテは19日、沖縄・浦添市のANA BALL PARK浦添でヤクルトと練習試合を行い、8―9で敗れた。打線はヤクルトを上回る16安打を放ったが、投手陣が12安打9失点と振るわなかった。
先発したプロ7年目の右腕・種市篤暉(24)は3回を投げ、5安打4失点。20年9月に受けた右肘のトミー・ジョン手術からの完全復活をアピールできなかったものの、「カウントをうまくつくることができず、決め球が高かった。また次の課題として取り組んでいきたい」と前を向いた。
【ロッテ】藤原恭大、同い年山口航輝にライバル心「負けないくらい頑張りたい」ランニング本塁打(ニッカン)
<練習試合:ヤクルト-ロッテ>◇19日◇浦添
開始早々に大歓声を浴びた。ロッテ藤原恭大外野手(22)は1回、ヤクルト竹山の138キロをたたいて中堅右へ。球足の速い打球に俊足の丸山和も追いつかない。「センターが後ろにそらしたのが見えたんで、全力で走ろうという意識でした」。右翼サンタナがカバーにもたつき、大塚三塁コーチが腕を回した。藤原はヘッドスライディングで一気に生還した。
かつて「1打席目の初球から常にホームランを狙っている」と明言し、プロ1号も2号も先頭打者アーチだった「先頭弾男」。それでもランニング本塁打は大阪桐蔭時代以来だった。3回は四球で出塁して暴投で生還、4回も左前打と全3打席で出塁した。
走攻守そろったスター候補として入団してから、はや5年目になる。「この5年の中では一番順調っていうか。自分の納得いくフォームで打てている感じです」。昨年は1軍出場49試合にとどまったが、細かな修正を重ねて試合用の打撃を構築。石垣島キャンプのシート打撃では佐々木朗から安打性の当たりを放った。15日の練習試合(糸満)では1学年上のヤクルト村上の元にあいさつに駆け寄り、テイクバックについて直接助言をもらった。
外野手争いでは同い年の山口が、5戦4発と打ちまくっている。藤原は「一番ライバル意識が強い。今日も打ってましたし、気にするところもありますけど。自分もしっかりアピールして負けないくらい頑張りたい」。バットで、足で、まだまだ“見せる”時間はある。【鎌田良美】
◆藤原の初回先頭打者本塁打 通算9本塁打のうち2本打っており、20年10月14日楽天戦でプロ初アーチとなる先頭打者弾。2日後の16日日本ハム戦でも再び放ち、プロ1、2号が先頭打者本塁打という史上3人目の珍しい記録をつくっている。ちなみに、公式戦で先頭打者ランニング本塁打を打った選手は、18年青木(ヤクルト)まで過去9人いる。
▽監督代行を務めるロッテ福浦ヘッド(藤原について) あれだけいいものを持っているし、人気もあるんで。そこが一番かもしれないですけどね(笑い)。頑張ってもらいたいなと思いますね。
▽監督代行を務めるロッテ福浦ヘッド(藤原について)「あれだけいいものを持っているし、人気もあるんで。そこが一番かもしれないですけどね(笑い)。頑張ってもらいたいなと思いますね」
▽ロッテ種市(ヤクルトとの練習試合に先発し、2被弾含む3回5安打4失点)「カウントをうまくつくることができず、決め球が高かった。また次の課題として取り組んでいきたい」
▽ロッテ安田(ヤクルトとの練習試合で左中間への“1号”ソロ含む3打数2安打1打点)「山口がもう4発も打ってるので、何とか1本とは思ってました。1本出てホッとしてます」
ロッテ・山口 バックスクリーン弾で5戦4発 かっ飛ばす俳人、俳句封印で目指す開幕先発→30発超え(スポニチ)
高く舞い上がった打球がバックスクリーンに向かって伸びた。8回2死、ロッテ・山口が尾仲から放ったソロアーチは、アーチストと呼ぶにふさわしい軌道。今季追い求めている理想に近い一打だ。22歳は「完璧だと思います。飛んだ方向も良かったし、打った瞬間はライナーだと思ったけど、映像で見たら高く上がっていましたね」と満面に笑みを浮かべて自賛した。
4年目の昨季はチーム最多の16本塁打。自主トレではWBCに出場する西武・山川に弟子入りし、体の使い方やスイングの形、意識する打球方向などを学んだ。その山川が取り組む「風船トレ」も導入。風船を膨らませ、腹筋を意識しながらスイングするもので、山口は春季キャンプ中も継続。国内チームとの練習試合5戦で4発と結果を出した。「今は凄く状態が良くて自分の中にホームランを打てるポイントが残っている。仮に状態が悪くなっても、戻るべき“原点”があるので大丈夫」と断言する。精神的な余裕は打席に表れ、この日の一発もワンバウンドのフォークを空振りした後に直球を狙い一振りで仕留めたもの。「昨年までは、またボール球を振らないようにとか考えていたけど、自分の中で一つ上のランクで野球ができている」。監督代行の福浦ヘッドコーチは「自信を持って打席に入っている。どっしり感が出てきた」と目を細めた。
今季は30本超えを目標に掲げるが、まずは昨季逃した開幕スタメンを目指す。荻野、高部、ポランコ、藤原らとの外野定位置争いを勝ち抜くには早めのアピールが不可欠。「頭一つ抜けて開幕を迎えたい」と気合を入れた。(大内 辰祐)
▼ロッテ・安田(7回に左中間へソロ本塁打)山口が4発も打っているので、何とか1本とは思っていました。1本出てホッとしています。
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Source: マリンブルーの風
2/19練習試合 種市炎上も、藤原ランニングホームラン。山口もホームラン