怪物クラスの投手になれるか!





怪物クラスの投手になれるか!

開花すれば怪物クラスの投手になれる可能性がある器の羽田投手は、B班でキャンプ中です。

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平良海馬投手からも、ブルペンで153キロを投げていることから将来有望とお墨付きです。

オフには一緒に自主トレも行いました。

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成功例も多い、元菊池雄星組の高橋、平良投手との自主トレは若い羽田投手には学べるものも多かったと思います。

特に高橋、平良投手と筋トレで成功した投手ですので、まだ高卒2年目で線が細い羽田投手は、故障リスクを減らすためにもしっかり教えてもらい身体を作りたいです。

和製ランディー・ジョンソンとも呼ばれる、身長も高く手足も長く恵まれた体格を持っています。

まだまだ育成段階で大きな身体を扱えるようにならないといけませんが、それでも既に153キロを投げられるのは期待しかありません。

ただ、怖いのは故障です。

高校時代から故障もあり、満足に投げられませんでしたし、高い出力に身体が追いついていないと故障してしまいます。ロッテ佐々木朗希投手も高い出力に身体が追いついていないため、セーブして投げていました。

現ロッテ監督の吉井監督は以前、投手が故障するのは酷使か正しくない投球フォームだと話していました。

羽田投手も身体を鍛えながらも、スコアラーやコーチにアドバイスを貰い投球フォームを固めたいです。

焦らずじっくり身体作りをしてもらいたいですが、投げている球を見ると早く1軍で見たくもなる逸材です。

キャンプではライオンズOBの高橋朋己氏も、えげつなさを感じたようです。

高橋朋己氏のストレートも十分えげつなかったですが、羽田投手のストレートに驚いたようです。

その高橋朋己氏は、怪我のリスクを承知で負担のかかる投球フォームで投げた事で、やはり怪我をしました。

本人の、活躍するためなら太く短い野球人生でも良いと言う哲学での選択でしたので、周りが口を挟むことはありませんが、出来ればまだまだ若い羽田投手はまずは長くプロ生活を送れるように土台作りはしっかりやりたいです。

昨年のファームでの登板でもストレートの球威には驚かされましたし、将来への期待が高まりました。

まだまだ投球フォームの再現性が低く、制球も高めないとですし、変化球も使えるようにならなくてはなりません。

今の所の完成形は、左のパワーピッチャーと言うことで石井一久投手が想起されますが、ストレートの力強さなら十分到達しています。

今シーズンは、昨年よりもファーム登板が増えると思いますが、故障しづらい身体作りを行いながらも、投球フォームを固めてプロでのマウンド経験も積みたいです。

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Source: 埼玉には何もない。
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