ロッテがFAとなっていた澤村投手を獲得しました。
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— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 28, 2023
澤村投手は古巣に復帰となります。
ライオンズファンとしては、これを聞かせたい選手がたくさんいますね。。。
全盛期は過ぎたとはいえ、大きな怪我もなく登板数も稼げるタフネスぶりは健在です。環境的には、巨人で燻っていた時に、トレードを機に復活を果たしたロッテですしやりやすいと思います。
ロッテとしては流出した守護神オスナ投手の代わりにはなりませんが、使える投手を獲得したためブルペン補強が出来ました。
これで、有原、筒香、澤村選手と所属先の決まっていなかった日本人メジャーリーガーも今季の所属が決まりました。
ライオンズとしては、この3人には縁がなかったです。
今季のパ・リーグは、各球団しっかり補強をしています。
ソフトバンクは近藤、オスナ、ガンケル、有原選手と大型補強。オリックスは森友哉選手、日ハムは伏見選手、ロッテは澤村選手、楽天は今季の補強はないものの、昨年まで積極的にFA乱獲してましたので、それらで獲得した主力の引き止めに成功し戦力維持が出来ています。
戦力的には劣ると予想されている日ハム、ロッテでさえも、主力が引き抜かれた分補強をしました。
しかし、ライオンズは補強がなく、昨年よりも戦力ダウンで開幕を迎えます。
マキノン、ペイント、ティノコ選手を獲得しましたが、これは昨年までのオグレディ、ジャンセン、スミス選手の代わりであって純粋な補強とは言えません。どの球団でもやってる事です。
他にはルーキーに加えて、現役ドラフトとトレード、人的補償で選手を獲得しましたが、これも補強と呼べるものではありません。
近藤健介選手を獲得出来たら、これは補強でしたが叶いませんでしたし、せめて手薄となった捕手補強のために伏見選手を取りたかったです。
今季は球団が熱望した松井監督に代わり、ご祝儀補強を匂わせながらも、何もなくここまで来ました。
何もしないのはいつもの事ですが。。。
ただ、他球団の主力である近藤健介選手獲得に向かったという球団の姿勢は非常に良かったので、今までと比べれば1歩前進と言った所です。
後は球団としても姿勢だけでなく成果も見せたいので、シーズン途中でも筒香選手を獲得してくるような事があれば手のひら返しますので、是非とも補強の手は緩めないでもらいたいです。
Source: 埼玉には何もない。
うちだけ補強はなしとなる。。。