ファームは、BCリーグ 群馬ダイヤモンドペガサスとの交流試合です。
スタメンは、
ライオンズは7月末までに、育成選手を保有出来る最低ラインの支配下人数にするため、足りない2人を補強するか、育成から上げるのかの選択をします。
ただ、ここまで投手が足りなくても補強しないことから、育成から2人昇格させることが濃厚です。
今日の試合は練習試合ですし育成選手の出場制限もないため、豆田、古市、中熊、滝澤、ジョセフ、川村選手がスタメン、控えには赤上投手と育成選手も多く出場しています。
確実に誰かしら支配下になれる訳なので、しっかりアピールをしたいです。
現状は、赤上投手が期待をされていますが、源田、呉選手の離脱や、山川選手の足の状態などを考えると、ファーストやショートといった内野手の可能性もあります。
4番に入った中熊選手は、本職はキャッチャーですがファーストでの出場も多いので、支配下へのチャンスもあります。
育成4年目に入りましたし、このチャンスをラストチャンスだと思って活かしたいです。
【結果】
プロとして勝ちたかったですが、BCリーグ相手に2軍で敗戦してしまいました。
今日は、打線の拙攻が目立った試合でした。
【投手】
豆田
6回を2安打4三振無四球1失点でした。失点は犠牲フライによるものです。
抜けたり、引っかかったりしてボール先行になる場面もありましたが、無四球なのは良かったです。ストレートで空振りも取れました。
今季は先発として、イースタン防御率ランキングも2.74の4位と良い働きを見せています。
今季中の支配下となると物足りなさはありますが、着実に成長はしています。
制球が課題ではありますが、球速や変化球ももう1段階レベルアップしたいです。
水上
コロナからの復帰登板です。
制球がアバウトでしたが、1軍復帰までそんなには時間はかからなそうです。
とりあえず試合で投げられる状態に戻ったのは良かったです。
球自体は悪くはないので、来週火曜からのファームでも調整登板して、早ければ来週末の本拠地楽天戦から、遅くとも再来週には1軍に復帰してくれると思います。
田村
まだまだ本調子とは行かず、四球とヒットでワンアウト1、3塁のピンチを招きます。
ここでBC群馬はバントヒットを狙って来ました。しかし、突っ込んで来たファーストの中熊選手が捕球ミス、そのミスを見て3塁ランナーがホームに走りました。ボールをカバーした田村投手がすぐにホームに投げていればアウトでしたが、1塁ランナーの動きを見ており3塁ランナーの動きに気づくのが遅く、決勝点を与えてしまいました。
プロとして良いところを見せたかったですが、この場面で、バタバタしてしまったのは残念です。
【野手】
5安打に6四球も貰いながら、相手エラーによる1点のみと寂しい結果となりました。
8回ノーアウト1、2塁の勝ち越しのチャンスに、渡部選手にバントの指示をしました。しかし、空振りし送れずに、ランナーが急いで塁に戻りますが、相手の送球ミスもあり、結果ノーアウト2、3塁の大チャンスになります。
しかし、渡部、川村、古市選手とチャンスで3者連続三振を奪われ無得点と、BCリーグ相手に情けない攻撃をしてしまいました。
プロとして、BCリーグ相手に負けるわけには行かないですが、不調とはいえ渡部選手を使うなら打たせたかったですし、バントの指示をされたならしっかり決めたかったです。
打たせた結果、ボールの釣り球を振って三振の渡部選手も情けないですが、1軍も2軍も打線があまり良くないです。
8回のピンチに、3者連続三振を奪ったBC群馬の平川投手の方が目立った試合でした。
Source: 埼玉には何もない。
【5.8BC群馬】水上投手復帰&まさかの敗戦。。。